毎日、ブージからアジャラクプールまで、1時間に1本のバスで向かうんだけど、朝8時過ぎに工房へ到着する頃には、みんな既に仕事に取り掛かってて。

 

 

ブロックを押す職人さんはだいたい17時まで、それ以外の若者は18:00〜20:00まで働くんだって。日によるけど。

 

 

カースト制度は事実上廃止されてるけど、まだまだ生活に深く根付いてるし、多くの仕事は世襲制。

その制度があったからこそ、こんなにも素晴らしい技術が残って、布が活き続けている、って事実はあると思うけど。

実際その生活を毎日まのあたりにすると、簡単に口にするのは恐れ多くなる。職人さんの威厳、カースト制の重み。

 

 

アジャラックは、アジャ(=今日)ラック(=キープ)という意味があって、意訳すると「今日もそれをやる」、つまり継続。

工房は休みがなく、日曜もフル稼働。

まじですごい。

日本の「働く」感覚とは少し違う気がする。

 

 

その雰囲気の中、1人端の方で、己の染物をしてます。

たまに、若干、申し訳なく思う気持ちが湧いてくる。でも、続けなければ。

 

ここの工房を最大限利用させてもらって、新しいことを、やり続ける。それがきっと、この工房にとっても有益になる。

じゃないと、いる価値がないな。1枚染めるのに時間かかり過ぎてる。皆さん本当に仕事が早いでいらっしゃる。

 

 

ってことで!

このストライプを作るブロックを使って、チェック柄を染めてみようと。

チェック柄のアジャラックブロックプリントなんて見たことないし。

やってみよう。

 

 

捺染台のスペース上、1m×1mくらいの布に染めてるんだけど、その中で、いくつかのサンプルが出せるように。

リズムをつけて、縦横で重ねて押す。

布の上で染料が重なることは、ブロックプリントの構成上、普通はありえないことなんだけど。

恐る恐るやってみる。

 

 

ストライプのブロックを、ペーストを変えて押しまくって、1枚目の捺染完了。

これが意外と褒めてもらえて。やはりチェックは珍しく映ったみたい。

タイガー柄だね!!!ベリーグット!!!という評価を頂きました。

タイガー、、、?

 

あと、カッチ地方の男性方、チェックシャツ着用率めちゃ高いから、それ用にもいいね〜と。

次は、何色に染めようかな。

 

無事調子に乗って、早速2枚目に取り掛かることに。

もっとくずしてみよう!

 

 

うん。

 

 

うん。

うん。

どうにかしなきゃ。

手書きの太いストライプも入れちゃお、とか思って、やってはみた。

なんか、、、微妙、、、?

染め上がりを見るまで強気で!

ここで一旦独立記念日またぎ〜!

浸染は明後日!!!