西インドの布や産地について写真を交えて紹介します。

 

私が初めて西インドの地へ赴いたのは、2015年の1月。
ムンバイ(mumbai)から夜行列車にゆられて、グジャラート州のアーメダバード(ahmedbad)へ向かいました。地図の赤印のとこです。

 

 

ちなみに↓がインド全体図です。

 

 

当時は旅をしている最中で、南米、中米、オーストラリアでの資金繰り、からのアジア、と地球一周の中盤でした。そしてこのまま中東、アフリカ、ヨーロッパを巡って行こうと。

そんな中、タイ経由で入国したインド。

東のコルカタ(kolkata)から入り、西へ向かっていました。

その途中、ふらっと寄ったのがアーメダバードにあるキャリコミュージアム(calico museum)。インド中のテキスタイルが集積されているこの博物館に出会ったことが、私が布の道へ進んだきっかけになります。

キャリコミュージアムで衝撃を受けた後、西インドを中心に、様々な布の産地を巡り始めます。

ここでは、グジャラート州(gujarat)、ラジャスターン州(rajasthan)の、実際に足を運んで見てきた、テキスタイルの主要な街と村を簡単に紹介していきたいと思います。

ちなみに、キャッチ画像のオレンジ色がグジャラート州、緑色がラジャスターン州!

 

 

インドは、29の州と、7つの連邦直轄地域から構成されています。本当広い。そして、日本って本当細い。

 

 

各々の情報は各ページで!
気になるところへ飛んでください〜!

 

グジャラート州 Gujrat

 

  • アーメダバード Ahmedbad
    インドの主要都市です。デリーとムンバイの中間地点にあるため、交通の要所となっています。多くの日系企業も進出。インド随一のテキスタイル博物館 “calico museum” や、ガンジー博物館があります。
  • ブージ Bhuj
    西インドカッチ地方(katch)の布を巡るのに拠点となる街です。世界中から、布のバイヤーやデザイナーが訪れます。
  • アジャラクプール Ajrakhpur
    世界で3地域だけで作られている、アジャラックブロックプリントが有名な村です。私は、この村にある工房で制作・勉強しています。
  • スムラサール Sumrasar
    現地の伝統工芸を広く紹介しているNGOカーララクシャ(Kala Raksha)があります。村を歩いていると刺繍をしている女性に出会います。
  • ブジョディ Bhujodi
    織物の盛んな村です。一本道の両側に家々が並んでる感じで村が出来上がってます。近年、カッチ地方の工芸品を紹介する大きな施設、というかアミューズメントパーク?みたいのができました。
  • ニローナ Nirona
    世界でここだけ、独特な手法で描く左右対称線画、ローガンアートが見られます!
  • ムンドラ Mundra
    ロウケツ防染を用いたブロックプリントが盛んです。自然染料・化学染料どちらも扱います。
  • ダマルカ Damadka
    こちらも、アジャラックブロックプリンが有名な村です。
  • カミール Khamir
    こちらは村の名前ではなく、工芸品を制作・販売している大きな複合施設の名前です。何もない土地にどーん。とても良い雰囲気です。

 

ラジャスターン州 Rajsthan

  • サンガネール Sanganer
    the 産地!街の至る所で、染物や彫刻をしている職人を見かけます。散歩してると布がズラ〜と垂れ下がってる光景に幾度となく出くわします。
  • ジャイプール Jaipur
    インド屈指の観光都市です。見るとこが盛り沢山。布産業や宝石業が有名です。
  • バグルー Bagru
    この土地特有のブロックプリントが見られます。主に自然染めが用いられ、藍染で仕上げるのブロックプリントは、日本でも人気です。