カッチのNGO Shrujan (シュルジャン)とのお仕事が始まりました。施設のあるBhjodhi (ブジョディ) という村に通っています。
Shrujan とは今回2つのプロジェクトを予定しており、そのうちの1つ、こちらのワークショップにて新しい模様を模索しようというもの。アジュラクプールの工房でやっていることを、そのままスライドさせた感じです。
この1週間は、一通りのプロセスを見学させてもらいつつ、早速己のプリントをしています。
アジュラックの複雑な化学反応による染色に比べ、直感的に進められるので展開が早いです。こんな風に染めたいと思ってプリントしたものが、割とそのままで出来上がります。当たり前ですが白い布から始めなければいけない訳でもないので、背景色が自由に決められるのも新鮮。
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こちらでは、皆さんのびのびとお仕事されている印象を受けます。中庭に一斉に集まるチャイタイムなんて平和そのもの。食堂や整然としたストックルーム、洋式トイレなど、インフラが整っているのも有り難いです。
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SIDR craft で働き始めた時も感じましたが、どうも最初にアジュラクプールで鍛えられたのが功を奏しているようで。笑
アジュラクプールで制作していると勝手に腹筋が現れ、帰国すると消えるの、いつも面白い。どの工房もそれぞれ豊かで、創作欲に溢れます。