2日前、タイからインドに到着
同じ東南アジアと言えども、環境は全くの別物だなと肌で感じてます
日本からタイはすんなり馴染めましたが
タイからのインドは、少し構えます
近隣のアジア諸国とは相容れない独特の文化
スマホが普及しても、インフラが整っても、ここは地球上の違う生活圏ってことを実感させられます
よそ者ってことを忘れずに、現地の生活に少しずつ馴染んでいこう
今日は列車まで時間があったので、世界遺産アンベール城に行ってきました!
ジャイプールはインド屈指の観光都市なので、交通手段も色々あるけど、おすすめはバス!
なんせ、リキシャのぼったくり加減すごいんですよ
Uberでタクシーが呼べるようになってきたから、ぼったくりもそこそこになるかと思いきや、未だすごい金額ふっかけてきます
でもUberは現地の番号が無いと使えないんだよね、、、
向こうも外人に慣れてるからか、交渉もやたらうまい
その点、バスは行き先を告げて、もし伝わらなくても、降りるバス停さえ知ってれば、変な体力も使わないです
乗るバスもGoogleマップで
もう何でもGoogleです
他の記事を見てても、アンベール城行きは、AC1 又は AC5 が良いみたい
Amer Fort で降りたら、すぐ目の前がアンベール城
私の場合は、ホステル最寄りの Gandhi Nagar Mod から乗って15ルピーでした
オフラインマップを入れとけばオフラインでも現在地がわかるので乗ってる間も安心です
ではでは、アンベール城の写真をば〜
マハラジャ怖え〜、、、と思いながら撮影してました
どれほどの財力と人を使って、こんな宮殿作ったんだろ
鏡が埋め込まれた幾何学模様
壁と天井の概念が壊れそう
光が差すだけのシンプルな廊下も綺麗でした
城内は複雑に入り組んでて、窓やドアや階段、抜け道が沢山あります
まじで何をそんなに収納するのってくらい、部屋のいたるところに収納スペースが埋め込まれてました
インテリアも凄かったんだろうな
改築を重ねて今の形になったみたいです
当時の生活は知る由もなく、完全に偏見ですが、国民を第一に考えた政治を行う王国より、王室のために贅を尽くし、国民の血肉も尽くして美しいものを作らせまくった王国の方が、後に残る伝統工芸が深いよな、、、って感じます、、、
しかもインドはカースト制の名残で伝統が比較的今も活きている、、、恐ろしや
インドの美は大変魅力的だけど、でも当時の個々の人生ってどんなだっただろう、と想像を膨らますアンベール城観光でした