アジュラクプールのブロックプリント工房を訪れるのは、コロナ前の2019年12月以降、2年以上ぶりです。お世話になっている工房では施設面で様々な変化がありました。
①藍釜
前回の滞在中に既に着工していた天然藍の釜が完成。アジュラクプールでは化学建の藍を使用することが多いですが、需要の多さから天然藍の使用も始まっています。
こちら2019年12月撮影。藍釜をトラックから降ろそうとしている様子。
そして2022年3月現在の藍釜。
②工房内貯水池
こちらも前回施工途中でしたが完成してました。屋根付きなので作業中の直射日光を避けられます。
2019年12月撮影画像。
2022年3月撮影
③オフィス新設
敷地内に新しい建物が現れました。主にオフィスとして使用されており、製品の一部も置かれています。商談などもこちらで。屋上は布干場になっていました。
④植物増植
現在、工房内にはココナッツの木がドーンとそびえ立っています。その他にも様々な植物が増植されていました。やはり緑はいいですね。日影も増えてなおよし。
⑤アイロン部屋
前回の滞在時ではオフィスとして使われていたスペースが、アイロン部屋に。コロナで職を失った方を雇うために新設したそうです。
これらの他にも小さな変化は色々と発見しましたが一旦置いといて、近々アジュラクプールの村の様子などもアップして参ります!