アジュラクプールでブロックプリントしてるって言うと、日本人だけでなく、現地の人からも、よくご飯はどうしてるの?って聞かれます。
今日はそのことでも。
まず、朝ご飯は、バス停留所で売ってるチャイとビスケット。
ほぼこれだけ。
朝早い出発なのであまりお店空いてないです。
、、、というのは、ちょっと言い訳で、いつもギリギリに起床するため、ゆっくり食べてる時間もない。
昼。
これは去年から続く問題で。
働いてる工房の近くにレストランが無いんです。
近くの売店でスナックやヨーグルトを買ってしのぐか、朝、村に来る野菜売りのトラックから買ったトマトを食べるか。
それかもう1つ、ちょっと距離のあるLLDC内のカフェに行くか。(ちなみに、LLDCはNPOスルジャンが運営する多目的施設です。)
最初は、近くの売店で、さくっと買って食べて、すぐ制作に戻るようにしてました。
ご飯ともなんとも言えない、お腹に何かを入れる、という行為。
10日くらい続けてると、活力が無くなっていくのがわかります。
去年普通にこんな生活してたけど、一体何だったんだろう。よく続けられてたよな。
ごはん、しっかり食べなきゃ、このままじゃ倒れる。途中から、お昼はLLDCで食べる生活に切り替えました。
ここの一番の問題は、なんといっても距離。
工房からのカフェまでは徒歩20分くらい。
それくらい、歩くの好きだし、なんともないんですが、
ですが!
しかし!
とにかく!
暑い!!!!!!!!!!
それもめっっっちゃ暑い!!!!!!!
意を決してLLDCに通い始めるも、最初の3日くらいは心が折れそうでした。
フラフラでカフェにたどり着いて、ご飯食べ終えて、そんで歩いて工房戻ると、もうヘロヘロ。
午後の制作がきつい。
ちゃんとご飯食べて活力つけるはずが、余計疲れてる。
栄養不足でフラフラになるか、暑さでフラフラになるか、究極の二択。
でも、今までもそうでしたが、環境への順応って、慣れそのものです。
数日通ってると、だんだん炎天下での徒歩にも、慣れます。今では普通に歩けるし、汗をかく量も大分減りました。
ちなみに、LLDCのターリーは、どこか有名なレストランで料理長をしてた人が監修してるらしく(曖昧ですみません)、素朴ながら、とっても美味しいです。全て日替わり。
今では、毎日の楽しみの1つです。
制作の合間の、ここでのご飯が欠かせません。
(本来は入場料が必要なLLDCですが、ほぼ毎日ランチだけ食べに来る、という約束で、フリーにして頂いてます。)
夜は、帰宅時間と、レストランのオープン時間が合わないので、ストリートフード食べたり。
生命の木なんて呼ばれる、ココナッツを食したり。
ミネラル、水分、タンパク質、炭水化物、脂質等を補えるみたいです。熱中症にも◎
ブ厚い皮をその場で切ってもらって食べるので、他の果物や野菜と比べて、衛生的にも良いです。市場めちゃハエいるからね。
どうしても!
今日は!
ちゃんと食べたい!
って時は、レストランが開くのを待ちます。
日本食恋しくならない?
もよく聞かれる。
あんまりならないかな、笑
たまに、猛烈に、
日本のスーパークリーンなパッケージに包まれた何かを、安心して食べたい。
そんなのはあります。
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