大阪での“カッチの布”の展示を終えて、御一行が東京に移動されてます!

1日東京案内をしてみて、改めて、違う文化からやって来たんだな〜と感じました

ちなみにキャッチ画像は電車待ちの様子です、笑

午前中の新幹線に乗って東京へやって来ました

ホテルでお出迎えです

実は、今回の東京案内、突然招かれての飛び入り参加だったので、皆さん私もいるとは思ってなかったみたいで、ちょっとびっくりされました

とにもかくにも、まずはご飯!

グジャラート州からやってきた彼らの中には、ベジタリアンはもちろん、ビーガンもいるため、日本での食事はかなり難度高めです!

アルコールも禁止なので、みりんが入ってるものはもちろん、生成過程でアルコール成分が出るとのことで、醤油もNG!

そんでもって、食事=温かいが常識の彼らは、冷蔵保存のコンビニ飯に手をつけません

豚肉はもちろん、宗教的に適切な処理がされてない他のお肉もNG

豚の油分が入っているため、ゼラチン類もNG

ってことで、日本で良いレストランを探すのは東京といえど難しいんです

日本は美しいけど、ご飯は本当に無理と言っていた彼ら

基本的にはホテルでの自炊になります

この日も、まずはスーパーへ!

裏の原材料名と睨めっこ

大変だなぁ

日本人は世界のどこへ行っても、大体中国料理があるから、ありがたいね

ホテルに戻ると、ブージからのお土産を頂きました!

ブージでこれを見かけたとき、あまり自分から手をつけなかったけど、とても美味しいということが発覚!!!

ナッツがぎゅっと凝縮されてて、見た目よりオーガニックフード風でした

かなりお腹に溜まります!

みんなでご飯を食べたらいざ東京観光へ

まずは日本民芸館へ染物を見に行きます

柚木沙弥郎さんの展示が最終日で激混み

日本の古き良き布に興味を持ってもらえるかなと思っていたけど、あまり興味を示されなかったようでした、笑

彼らより私達の方がずっと見入ってしまった

ここの展示はいつ来ても流石

東京案内といっても、私はほとんど後ろをついて行くだけだったんですが、いつのまにか1人消えてたり、座ると全然動きたくなさそうだったり、皆さんとにかく終始マイペース

確かに、このツアーは人手が必要だ、笑

お次は渋谷

着いて、まず一言

「めちゃゴミ落ちてるね、インドと同じだ、ここムンバイと同じ雰囲気」

渋谷のゴミなんて気にしたことなかったけど、そういうとこ見てるんだなぁ

色々と気づかされます

目的のスクランブル交差点へ

特に表情も変えずスタスタ歩く方達

そういえばインドの道の方がカオスか、と後で気づきました

チャイとか飲みたいね〜て、一緒に引率してたお姉さんが提案

一斉に、チャイチャーイとラブコールが

この日1番の盛り上がり、笑

カフェを探して、チャイブレイクです

日本のチャイも美味しかったようで何より!

新宿のビックロへ寄って、しばしお買い物タイム!靴下1足買うにも、素材のパーセンテージとテクスチャーをじっくり見て、吟味します

布が好きな人と買い物って、楽しいな

ガジェット類も東京観光のお目当てだったみたいで、みなさんそれぞれに探してたんですが、欲しいものはメイドインジャパンだったらしく

日本のブランドは数あれど、日本の工場で生産となると、スマホもスマホケースも、驚くほどに見つからない

こんなに沢山の商品があるけど、ほとんど外国産なんだな〜と改めて気づかされました

新大久保のハラルショップ(イスラムのハラールの基準に則って提供されてる食品を売ってる店)へ向かう途中で、プリクラをば!

撮りたい〜!って言ってたら本当に行ってくれました、笑

美顔機能に大盛り上がり、笑

不思議な顔になるもんね〜

12人がぎゅうぎゅうになって、撮影と落書きを楽しみました!全然自己主張がなくて、枠から見切れる人多数

カメラの前だと急にシャイになる

新大久保のイスラム街で夕食

ハラルショップはあれど、ハラルレストランを見つけるのは結構大変

やっと見つけたビリヤニ屋で、ようやく外食!彼らとのご飯は楽しい!手づかみで食べるの久々に見たな〜

改めて、あんなインドの西の果てからはるばる、東京まで来てくれたんだな〜と思うと、感慨深いですね

こんな機会を作り上げてくださった方々には感謝しかないです

あ〜楽しかった!