何かと用事を見つけて、とにかくボートに揺られて移動したい今日このごろです〜。

建設ラッシュの圧迫感とか、ひっきりなしの車やバスやバイクから出る排気ガスとか、ちょっと息がつまる!

 

なんで風景がアッシュがかかったように見えるんだろうと思ってたけど、建物の壁がちょっと濁ってることが多くて。

使ってる素材の老朽化が早いのか、建築技術なのか、空気のせいなのか、理由は分からないけど。

 

ガンガン建ててるそばで、絡む電線とか、見てて、これ落ち着いてからが大変だろうな、っていらぬ心配をしてます。

 

 

前置きが長くなっちゃったけど、今日もボートに乗って、作品を見に行ってきました。

” Art Center Silpakorn University ”

シラパコーン大学内にあるアートセンターです。

 

 

ターチャン船乗り場から歩いてすぐ。王宮の目の前。

 

 

シラパコーン大学は国立大学の1つで、美術の分野ではタイで最高峰です。

実際、バンコクの色んなギャラリーを回ってみたけど、個展をしてる方はだいたいここの大学を卒業された方でした。

 

この門から入ってすぐ目の前の建物が、目的の場所。

 

 

一見アートセンター感が皆無だけど、中に入ってみると結構大きめの展示会場でした。

 

 

ここで美術を学んでる学生さんの作品が見れます。美大生の展示って、1つ1つが完全に別物で、等身大で、ずっと見てても面白い。親近感もあるんだろうな。

壁掛けの半立体の物が多かったかな。木工アートも。

ここではあまり仏教に基づいた作品は見なかったです。

それにしても、タイのアートシーンには、ファイバーアートがほとんどない!!これから来るかな。

 

 

現代美術館を見た後だったので、額縁に力を入れてるのかと思ったけど、そこはかなりの個人差が。

あれはギャラリー側の仕掛けだったか。

 

 

ところどころにディスプレイされてる生花がとても綺麗でした。

 

 

垂れ下がってる部分がめちゃ可愛い!!

吊りに使ってる紐の部分も、本物の花を繋げて作ってありました。

 

 

置きパターンも可愛らしかったな。

前回、王妃のタイシルクを展示してるクイーンシリキット博物館を見にきた時、すぐ近くにこんな場所があるなんて全然知らなかったけど、学生の表現が身近に感じられて面白かったです。

ギャラリーや美術館だと、良くも悪くも、キュレーションで雰囲気が決まってしまうから、こんな風に1つ1つの作品が全くの別物で、ビジネスでもないし方向性もあべこべ、でもそれぞれに味があって、何を表現しようとしてたんだろう、って純粋に作品と対峙できて。やっぱり学生っていいな〜て。

あ〜あ、卒業しちゃったな。笑