今回はカミールについての紹介です。

 

カミールの正式名称は “ Khamir Craft Resourse Center “ です!

resourseの、調達する、提供する、準備するという意味通り、ここではカッチ地方の工芸品を一同に集めて、企画から制作販売まで独自に行なっている複合施設になります。

地理的にはブージの東側。アジャラクプールのすぐ手前です。

 

 

一応、カックマ内ということですが、実際に足を運んでみると、ほとんど周りから隔離されたような建物です。何もないとこに、急にこの施設が出てくる感じ。

 

 

ブージからバスで行く場合は、運賃回収のお兄ちゃんにカックマロードのカミールと言えば伝わるかと!

バスを降りると、こんな看板が。

 

 

メイン通りでバスを降りたら、そこから更に小道を進んで行きます。

待ってましたとばかりに、その小道の手前にトゥクトゥクが待ち構えてます。

歩きでだいたい15分くらいなので、行けなくもないのですが、この道が結構歩きにくいんですよね、、、。思ったより足を取られるし、もちろん日陰なんてなく、炎天下の中では消耗も激しいです。素直に乗ってっちゃうのもオススメ。(帰りも同じ道を通るので、カミールの前で待っててもらうのもありですね。)

 

さて、カミールには実に様々な光景があります!

 

 

工芸品ごとにブースが分かれていて、その制作過程や、使われている道具もすぐ近くで見れます。会議室や、職員さん作り手さんの食堂、そして、外から来た人が泊まれるドミトリー。ちょっとした博物館なども。

海外からのインターン生も受け付けていて、私が訪れた日も、若い白人さんが現地人に混ざって食堂でご飯を食べていました。ここで寝泊まりしてカッチ地方の工芸を勉強しているのだとか。

 

この施設の1番大きなスペースに、ここで作られた商品を扱うショップが入ってます。ガラス張りで雰囲気が良き!商品も整頓されていて、すっきりとして見やすいです。

 

 

私がここに来て毎回買ってしまうのが、このカディコットン。

 

 

カディコットンとは、綿の生産、収穫、つむぎ 、染め織りまでを全て手作業で行なっている布全般を指します。

イギリスの占領下で大量生産の安価な布がインドへ流れてくる中、ガンジーが提唱した手仕事を大事にしていくための布。チャルカを使って糸を紡いでいる写真が有名ですね〜。

 

 

カミールのカディコットンは、風合いがとても柔らかく、テクスチャーに味があり、いかにも人の手で作られた感じが出ています。ここで布を買って、ブージのテーラーでトップスを繕ってもらうのが、私の定番コース。

アジャラックブロックプリントも少しだけ置いてあり、カミールでしか見られない柄が出ていたり、ウールのストールも使いやすそうな色合いで素敵です。

 

施設内には小さなカフェのようなスペースがありまして、チャイで一服できます。忙しいタイミングだと淹れてくれないです。

 

あと、多少元気が有り余りすぎてる犬と成長過程を楽しめるサボテンも。

 

 

ゆっくりと時間が流れる素敵な空間です。是非足を運んでみてくださいね!

 

 

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