ブージから向かって北側、スムラサールについて紹介します。

まず、スムラサール行きのバスは、本数少ないです。
乗り合いバンかトゥクトゥクを捕まえて行きましょう。

 

 

位置的にはこんな感じです。
ブージ中心部から続く1本道をずっと北へ向かって、途中で右に入ります。もしバスで向かう場合は、通り過ぎてそのまま北へ行っちゃうことも多いので、あらかじめバスの運転手さんにスムラサールへ行きたいことを伝えておきましょう。しかしながら、バスを降りて歩きでスムラサールに向かうのは結構な苦行です。距離が長く、砂地でほとんど目印もありません。やはりオススメはスムラサール直通の乗り合いバンです。

ですが、このバンも分かりづらいところに停まってまして、、、。
地図的には、ブージのメインロードの、このモバイルショップの前の三角コーナーあたり。

 

 

8〜10人がぎゅうぎゅうになって乗り合わせるまでは出発致しません。場合によっては人が集まらず30分くらい待たされることもしばしば。

でも、このバンに乗ってくる人は、スムラサールの住民で、ブージに食材や日用品を買いにきて、これから帰るとこって方がほとんど。民族間の和気あいあい感といいますか、割と居心地がよかったりします。

でもお金に余裕のある方は、素直にトゥクトゥクで行くのが良いかもしれません。待ってる間も暑いしね。

ちなみに、この看板がスムラサールはここを右に入ったとこだよっていう目印になります。

 

 

看板の通り、スムラサールには、現地の伝統工芸を守るために設立されたNGO団体 ” Kala Raksha ” があります。内装がとても可愛いです。

 

 

この土地特有の壁デコも見られます。鏡が埋め込まれててキラキラ〜

現地の女性たちが刺繍した製品などが並ぶ部屋は、小さいながらも見応えがありますよ。カッチ地方にはそういった製品が数多くあるのですが、馴染みやすさやデザインの可愛さ、良い意味での手作り感では、ここが1番かな、というのが個人的な感想です。あまりにもクオリティーが高すぎて機械と変わらないんじゃ、、、みたいな製品も、たまに見かけますが、ここは人の手から生まれる安心感といいますか、愛嬌といいますか、そんな製品が並んでいて暖かいです。

 

 

ちょっとした展示スペースもあります。人形が 怖い、、、。

 

 

カーララクシャ代表のお兄さんも、気さくな方で話しやすいです。よくチャイをご馳走になってました。カッチ地方に行かれる方は、是非カーララクシャにも寄ってみてください〜!

スムラサールを歩いていると、刺繍をしている女性たちをよく見かけます。それも割と大所帯でやってます。初めてスムラサールに行った時から、その後何度も通うにつれ仲良くなり、刺繍を教わっていました。了承を得て写真もパシャパシャ撮っていましたが、ネットに載せられるのを嫌がる方もいるので、ここには上げられません。

( カッチ地方には、そもそも写真を撮られるのを嫌がる女性が多くいます。それは、地球の歩き方などにも書いてあります。ですが、彼女たちの民族衣装がとても綺麗で、あまりにも先進国の暮らしとはかけ離れてるため、隠し撮りをする観光客や旅人も多いです、、、撮りたいよね、、、わかります、、、めちゃ綺麗だもんね、、、。でも、やはり見ててあまり良い気持ちにはなれないです、、、。事前に彼女達に了承を得てほしいなぁ、、、と思います。)

スムラサールは本当にただの村でして、普通の生活が垣間見れます。民家や学校や小さなお店以外、ほとんど何もありません。子どもたちの学校からの帰宅時間に鉢合わせると、一瞬で囲まれます。乗り合いのバンなどが停車する、だだっ広い砂地には、チャイ屋さんが並んでいて昼間からおじちゃん達がぼーっとしてます。あるいはトランプとかしてます。

つまり、平和な村です。スムラサール。

 

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